こんにちは、ヤマちゃんです😊
2025年の家庭における、暑さ対策への予算が、平均で2.8万円という記事を読みました。
今年は、早々に梅雨明けが宣言され、暑さ対策への意識が高まっている影響かもしれませんね。
具体的な暑さ対策は、「エアコン(冷房)を使用」が最多だったようですが、室内温度が高ければ高いほど、
室外機が室内の空気を冷やすために、頑張って稼働するので、電気代が上がりますよね・・
外的要因にのみ視点を向けた対策は、どうしてもいたちごっこになってしまいます。
もちろん、室内を冷やすのに、エアコンを使用することは有効です!
ただ、室内が空気が冷えやすい環境で整っていれば、さらに有効にエアコンを使えると思いませんか?
そこで、お役に立つのが、LIXILさんの「インプラス」です。
出典:LIXIL | 窓まわり | インプラス/インプラス for Renovation/インプラス浴室仕様
「インプラス」は、既設の窓の内側に、もう一つ窓を設けて、断熱性能を高めるリフォーム商材です。
初期費用は発生しますが、取り付けていただければ、夏場のエアコン使用による、電気代は節約できます!
近年のお家は、複層ガラスと言われる、ガラスが2枚取り付いている省エネ性能が高いサッシがほとんどですが、
少し前のお家は、単板ガラスと言われる、ガラスが1枚のみのサッシが取り付いている場合もあります。
出典:一般社団法人板硝子協会 ecoglass_penetration_2023.pdf
ちなみに、単板ガラスの断熱性能は、繊維系断熱材の10mm相当と言われています。
皆さまのお家は、いかがでしょうか?
開口部の断熱性能で、室内の「暑い」「寒い」は、大きく影響を受けます。
リフォーム工事は、あくまで暑さ対策の1つですが、一時的な暑さ対策と先を見据えた暑さ対策を、
同時にご検討いただくといいかもしれませんね。