今年も6月9日「ロックの日」のイベントに参加してきました。
滋賀県警察生活安全部生活安全企画課が毎年行っているイベントです。
今回も草津市内の大型ショッピングセンターでの開催となりました。
近年減少傾向にあった「住宅侵入窃盗」が令和3年の145件を最後に、
令和4年には162件と増加に転じてしまいました。
中でも気になることが「無施錠」での被害です。
家を留守にする時や在宅時での「無施錠」が84件あります。
割合でみるとなんと! 51.9%です!
住宅侵入被害の侵入口で一番多いのが「窓」です。
ついで、「表玄関」「勝手口」と続きます。
被害の多い窓の防犯対策として有効なのが「防犯合わせガラス」の採用です。
今回のイベントでは、実際に防犯ガラスの性能と通常のガラスの性能を比べるため、
現職の警察官の方にハンマーでガラス割を体験いただきました。
関係者も驚くほど防犯ガラスの性能は高いと感じていただきました。
犯罪者は、侵入をするのに5分以上の時間をかけることを嫌います。
防犯ガラスは侵入を防ぐ為に時間をかけさすことのできる防犯建物部品です。
びわ湖放送でもニュースで取り上げられました。
https://www.youtube.com/watch?v=ky67JpgQc-Q
弊社スタッフもお手伝いで参加しています。